【宣伝ではありませんが】
外務省発行の外交専門誌「外交」第10号に載っていた、稲垣清氏による十八大常務委員予想。
習近平李克強王岐山劉雲山李源潮・汪洋・張高麗兪正声・薄煕来。
序列や職務の考察も載っていて興味深い内容です。詳しいことは、買って読むか半年待って外務省のホームページに無料アップされるのを読んでね。
「外交」


【土産はipad?】
李克強を「病気の叔父さんに毎月送金を欠かさない義理堅い人」と持ち上げたと思ったら、今度は真打ちの汪洋が登場。激務の合間をぬって7年ぶりに安徽の実家に戻り、田舎のお母ちゃんや妹と3時間だけ再会を果たしたらしい。やはり団派は「泣かせる話」でいくのか(苦笑)。

安徽省宿州の実家近くの風景。

近くて焼餅を売っている田さん。当日汪洋の妹が買いに来たらしい:
「ワスが『なんで店に行って食わんのづら?』って聞いたら、妹は『兄ちゃんが、銭勿体ねえ、それに家の方がゆっくりできる、って言ってるづら』って。冷めたら美味くなくなるもんで、あん人(汪洋)が来てすぐに焼いてやって、10個焼いたづらよ。全部で15元づら。」


汪洋のお母ちゃんの家は、こんな感じの独立型院子らしい。

(多維網)


【さり気なく?】
団派とはいえやんごとなきご家庭に育った劉延東は、劉少奇の奥さん・王光美の生誕90年記念集に寄稿。ご近所付き合いをしていた時のことを書きながら「中国女性の輝かしい規範」と賞賛し、なおかつご尊父(東北抗日戦線での劉少奇の同僚)もアピールしている模様。
(多維網)


【ワシならよう行かん】
公安部長の孟建柱が、立て続けに抗議の焼身が起きている四川省アバのチベット寺院・ガルダン寺を視察に訪れていた模様。なお同行していたのは党書記の劉奇葆(団派)ではなく、習近平ーバイデン訪問の時と同じく蒋巨峰省長。
(明報)


【もう「美人すぎる○○」なんて使わないよ】
ユースプロジェクトを推し進めている湖北省では、華中農業大学を卒業した范潔さん(26)を、史上最年少の県委常務委員に任命した模様。

(鳳凰網)


【フェラガモが泣いている】
四川省のど田舎の副県長が、なぜか6000元もするフェラガモの高級靴を履いていると話題に。取材に対し「嫁が誕生日の祝いにくれたんだっぺ」「買った時は6000元もしてねえ、せいぜい4000元だっぺ」とトホホな言い訳をしている模様。
南方都市報


【だからって革命ドラマが面白くなる訳ではない】
広電総局から各テレビ局に「チミ達、最近ちょっと宮廷モノ多すぎるんじゃない?」と、ゴールデンタイムでの宮廷時代劇の制限通達が来る模様。
(新京報)