【クセでつい。。。】
珠海で第8回中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)が開会中。
商用機では、開発中の中国産旅客機「C919」や中国産コミューター機「ARJ21」の新型機、軍用機では練習用戦闘機「獵鷹L15」などがお目見え。ちなみに「C919」はCOMAC(中国商用飛機有限公司)の開発による。ついつい「ボーイングのパクリ?」とか、「CRJ(Canadair Regional Jet)のパクリ?」と思っちゃう自分がいる。。。


【こっちは公式会談です その2】
ケープタウンにて、習近平国家副主席が南アフリカのズマ大統領と会談。


【こっちも公式会談です】
李克強副総理が中南海で、ノーベル物理学賞受賞者でアメリカエネルギー長官のスティーブン・チュー博士と会談。


【夫子もいい迷惑です】
「環球時報」が劉暁波氏のノーベル平和賞受賞に対抗して「孔子平和賞を設立しよう!」とほざかせている模様。


子曰く、己の欲せざること人に施すことなかれ:
ノーベル賞委員会は劉暁波一人と引き換えに、13億中国人民の信用を損ねた。彼らはたった一つの異分子の見解を支持することと引き換えに、13億の不満分子を作りだした。しかし中国人民の不満や疑義だけでは、ノーベル賞委員会の高慢かつ凝り固まった偏見を正すことはできない。いやむしろ、中国の反対が彼らのヒロイズムと達成感を助長するかもしれない。なぜなら、中国が支持するものを彼らは支持せず、中国の反対するものを彼らは支持する。これではもう、西側諸国の思惑に乗っているだけになるのだ。ゆえに彼らの慣性を変えていかねばならない。
 これを機に、中国の民間組織による”孔子平和賞”を設立し、全世界の人々から選出するようにしてはどうか。これにより中国の平和に対する考え、人権に対する考えを公表するよい機会ではないか。世界中の人々に東西の価値観の違いを理解させ、比較の機会を与えることにもなる。
 中国の弛まざる経済発展に従い、中国の文化・思想もより広く周知されるようになった。全世界に孔子学院が設立され、世界中の人々が孔子の考えに触れるようになった。このような状況で孔子平和賞を設立することは、各国の支持と関心を得ることができるだろう。孔子平和賞を展開していく過程の中で、中国もより多くのことを学べるだろう。そして西洋の人間に、我々がどのように身を処し、どのように国家の価値観や民族が異なる者を治めているかを学ばせるのだ。」