【マルサびっくり】

山西省で、総額5億2千700万元(約79億円)の脱税事件が発覚。山西省の記録だって(笑)。


旱魃

青海湖の魚が旱魃の為に大量に死亡。数はおよそ500トン。


チベットです。】

中国歴史博物館では現在、「黄金の宝物〜チベット歴史文物展」を開催中。


【冗談じゃあございやせん】

中国移動は、先日一部マスコミにて発表された「『全球通』の携帯間通話を半額にする」という報道を否定。


【どっから出たんだ、この数字?】

アメリカEP-3機と中国の戦闘機が衝突した事件で、アメリカ側が中国に34576ドルの「調査費用」を支払うことで合意に達したらしい。


【熱き闘いがはじまる】

サッカー中国代表が2002年W杯アジア最終予選第1戦の会場となる瀋陽に到着。ちなみに宿泊しているホテルでは、関係者以外完全お断りのVIP待遇。


【A-RA-SHI 、A-RA-SHI (フォー ドリィーム)♪】

昨日から上海は大嵐。最高で143ミリ降ったって。


ためしてガッテン。】

北京のスーパーが、水に対する講習会を開催。専門家に水に関する知識を説明してもらい、北京で売られている水の品質をそれぞれチェックしてもらうというもの。この専門家のチェックが入ったのは以下の11品。
合格したのは、健力宝・屈臣氏・楽百氏・獲特満・貴得莱・燕京・安吉尓
ちなみに不合格は、百万庄園、石雪、博源、天(さんずいに吉)。
《手抜き版、中国語表記の水知識》
純浄水:天然水
砿物質水:人工で、ミネラル分を水の中に溶解させて作り出した水。
砿泉水:天然のミネラルウォーター。


【ぼったくりリスト】

前回の88元コーヒーに続き、空港内で槍玉に挙がっている「空港特別値段商品」のリスト。
コーラ500ml:33元(約500円)
燕京ビール:30元(約450円)
包子一個:10元(約150円)
餃子一個:5元(約75円)
ハンバーグとフライドポテトのセット:66元(約1000円)
ちなみに店によって売ってる値段が違うから、空港行った人はどの店が一番ぼってるかチェックしてみるべし。


【老人は生きる歴史博物館】

北京駅北の禄米侖胡同で、胡同の昔の写真を収集して展示したり、老人に昔の出来事を語ってもらう展覧会が発足。ちなみに明清代、ここに米の備蓄庫があったためにこの「禄米侖」という名前がついたという、『明史』海瑞伝にも出てくる由緒のある胡同。
※海瑞:明代の有名な正義官僚。彼をテーマにした劇作「海瑞罷官」は、文化大革命の発端ともなったいわくつきのモノ。


【琉璃廠に新たな名所】

琉璃廠の中国書店が、「文化書店」を開業。通常の古籍図書や医薬図書のほか、典籍・文献資料など6万点を収蔵した博物館(目玉は宋代の張即之・蘇軾の書や「西廂記」の元代最古の版本など)、また古籍装丁の学校なども入った一大古書文化店となる。


【公開裁判です】

昨年のクリスマスに洛陽市のデパートが火事になり、ディスコで踊っていた人309人が死亡した事件で、管理責任を問われている23人の公判が行われる。人数が多く当日の混乱が予想されるので、裁判所と近くの体育館(笑)と2ヶ所に分けて行われるらしい。


【やっとこさ】

長い間工事中だった、西外大街〜学院路までの道路修理が明日終了。「無理やりユニバーシアードに間に合わせました」って感じ。


【三ツ星列車】

10月から、北京〜上海間を豪華列車が運行スタート。2人一室のコンパートメントの他、レストランやバーなどもあり「三つ星ホテルと同じサービス」が受けられるという。
ちなみに10月より、北京〜上海間の寝台列車は1日4本と倍増する予定。


【飛行機の次はカメラですか】

中国消費者協会に、キャノンのEOS55の同一箇所が故障するという苦情が10数件来ており、現在対応中。しかもなぜか、すべて石家庄の人。


【中国代表の問題児】

中国代表のフォワード、ハオ(赤+おおざとへん)海東が、「持病の悪化」により本日の代表の練習を欠席。「持病」とは、風邪による扁桃腺の腫れらしい(笑)


【鶴のご恩返し?】

日本航空が成田・関空などの国際線で中国語を話せる人を採用中らしい。おそらくは「日航事件」和解時の約束かと。

【それでも高いんとちゃう?】

コーヒー一杯88元(1320円)というビックリプライスで売っていた、首都空港内のコーヒーショップが処罰を受けて強制的に38元(570円)に値下げ。  


【死刑DEATH。】

陝西省一帯を荒らしていた強盗団の首領クラス4人に死刑の判決。陝西省の渭南市出身の総勢20人の強盗団は、1999年から2000年にかけて陝西省山西省で強盗行為を行った模様。やった悪事は、電線泥棒(笑)。しゃれにならないことに、被害にあった電力は述べ19万メートル・6万8千元(102万円)に相当するらしい。また、65000ヘクタールの田畑を不法灌漑し、他には窃盗も7件行ったとのこと。 


【選挙が終わり次第、速やかに】

農林水産省は、6月よりとっていた中国産の鶏肉輸入禁止措置を解除。


【冗談は わからん人には 通じない (本日の一句)】

永嘉鎮に住む王さんの元に、友達からのショートメールが。「あなたの携帯、毒に汚染されてるって!すぐに水の中に10分くらい浸さないと!」この友達の悪ふざけにオオウケの王さん、何をおもったのか温州市に住む知り合いの老人、李さんの携帯に転送。すると30分後、李老人から「携帯を水にいれたが、何もうつらんがな。もう毒に汚染されてるんかいの〜?」というお電話があったそうです。   


【だから偉そうにしてるけど所詮警備なんだって】

女性の李さんが本日、デパートで一台の電動自転車を購入。ちょっと用事があったので、デパート内の保安に「ちょっと持ってて、すぐに戻ってくるから。」といって購入したばかりの自転車を預け、30分後に所用を終えて戻ってきたところ、件の保安はそのまま自転車に乗って失踪(笑)。


【あー、そういやもうすぐ最終予選だねえ〜(団扇をあおぎながら)】

サッカー中国代表のボラ・ミルティノビッチ監督は、最終予選直前になって、不仲が噂されているDFの孫継海を代表に招集することを決定。


【バブルか?】

中国の油絵画家の作品が急騰。前年よりも15パーセントほどの高値で買われているらしい。


ドン・キングの手の届かない所で】

8月5日に北京で行われる予定だった、ルイスVSホリフィールドの世界ヘビー級タイトルマッチが延期したため、「タイトルマッチ記念テレホンカード」がマニアの中でプレミアに。元値120元のカードが、現在では210元まで値上がりしている。


【北京でもコミケが(笑)】

本日より北京展覧館にて、「第3回国際マンガアニメ博覧会」が開幕。ちなみに現在中国では、「スラムダンク」の設定をバスケットから音楽に替えただけの国産アニメ「我為歌狂」が放映されて、人気を博しているらしい。


ハコモノです】

今年末までに、北京市木(木+犀)地に新首都博物館が建設される。費用は約12億元(150億円)。


【でかけりゃいいってもんじゃない】

康堡花園グループは、北京市のCBD(商務中心区)に3000平方メートルの巨大四合院北京市内の伝統建築)を建設する計画を発表。


【サクラクルイザキ パート2】

北京市教育委員会の弁公室から発送された41箇所・約1000人の合格通知が、間違って1受験生の手元に配達されて大騒ぎ(笑)。送られた通知の中に、彼のものがあったのかどうかは不明。


【京劇好き、はーいちゅうもくー】

北京京劇院梅蘭芳京劇団が、9月に日本にて公演。それに先立って長安大劇院にて壮行公演を行う。演目は以下のとおり(カッコ内は、主演役者);
「貴妃酔酒」(梅葆玖)
白蛇伝」(董園園)
「拾玉(金+蜀)」(和志莉)


【やりにくいったらありゃしない】

京劇観賞としては北京有数の規模を誇る、長安大劇院がリニューアル。今回のリニューアルの目玉である、「もっとも美しく舞台全体を観賞できる角度」と院長も自画自賛の、1階と2階とでそれぞれ異なる傾斜角度を持った座席にて京劇ファンが一言。
「座ってっと声掛けづれえんだなあー、これが。」


【北京事件簿その1:ラブストーリーを君に】

御年50歳を迎えたフーテンの張さん、中山公園で30歳の女性と意気投合。張さんの家に頻繁に泊まるようになった一見ラヴラヴそうな二人だったが、女性の方にはしっかりと旦那と息子が。でもやることはやっちゃったイケナイ張さん、女性から金を要求されてつい一言、「知り合い紹介してやっから、そいつからいただきな。」
かくして4人の男性を紹介して女性に売春させた容疑で、張さんは本日ただ働き4年と罰金5000元を仰せつかったとさ。


【北京事件簿その2:未来日記

鄭雄六は、4人一組で行う集団スリの一員。今日の彼のお仕事は、一番気楽な見張り番。ところがこの日、バスの中には囮捜査の警察が。案の定目をつけられたスリ団、本日は実行犯ではない鄭が代わりに捕まり、派出所で尋問を受けることに。自信に溢れた顔して鄭は、「盗ったっていうんならカバンでも何でも探しゃあいいじゃないか!」とカッコ良くタンカをきってみせる。ところがカバンの中には、「1999年4月13日、俺の最初の仕事。398路バスで・・・」から始まる、彼の克明な窃盗日記が。鄭くんはそのまま御用になったとさ。


【ザーサイ恋しい】

三峽ダム建設により故郷を離れた人の一部が、山東青州に到着。ここにて新生活を始める人は、およそ52村落。


【オリンピック前のシュミレーション】

8月から開かれる、世界ユニバーシアード北京大会の主題歌を、韓紅と「零点楽隊」の周小欧が担当。タイトルは「心の中の聖火」。ところで、ユニバーシアードって聖火点けるっけ?


【政治の臭いしかしない】

8月8日に北京にて「パールハーバー」が一斉公開。今はそのキャンペーンの真っ最中。


【ネタの街は、食い倒れの街】

中国レストラン協会が発表したところによると、中国全土のレストランの営業総額は、3750億。その中でダントツの一位が成都の100億元。ちなみに、成都市の去年の消費総額は約554億元。


【我が世の春】

中国のソフトウェア業界の成長率は、年平均で28パーセント。驚異的な成長を遂げているといわれる、中国GDPの成長率の3倍。

【輪島さん、帰国】

中国人初のドーバー海峡横断遊泳を達成した張健さんが、本日帰国。空港で熱烈な歓迎を受けた張さんは、「全国人民のみなさんのご支持を感謝します。一番辛かった時、船の上にはためく五星紅旗を見て力が湧いてきたのです。」と、一般人民にしては結構なリップサービスをふり巻いている。次の彼の目標は、長白山の天池らしい。

【この人、横綱だった輪島に似てへん?】

北京体育大学講師の張健さんが中国人初のドーバー海峡横断遊泳に成功。かかった時間は約 12時間。
ちなみにこれも中央電視台は生中継したってさ。


【火種】

中国国内でガソリン価格が大幅値下げ。石油業者は悲鳴を上げている。ちなみに中国も立派な石油輸入国です。


【始まりの終わり】

兼子日本航空総裁が人民大会堂にて「日本航空と中国人の方々との間に発生した出来事は、円満に解決した。」と正式に発表。
また中国乗客代表の李浩氏は「最高級幹部である総裁が直々に我々と面会したことに、トラブルを解決する誠意を感じた。この事件が今後の中日間のトラブル解決のよい例となることを希望する。」とコメント。
 

【夕方以降は歩けない街】

今、北京でもっともデンジャラスな街・牛街の再開発が開始。礼拝寺周辺の1万平方メートルを住宅化・緑地化する。


【シュトルムハイム口調で読んでください】

オーストラリアに来る中国人の数ハハァァ 世界一ィィィ!!


【観光化】

八達嶺長城の西側の商店街を改造して「大明文化街」なるものをつくる計画が挙がっている。


【自分は落ちても金は落とすな】

今年上半期で北京市のタクシーにあった落し物は、合計で275件、人民元78万元・米ドル9万ドル・カメラ25台・携帯55個など、総価格にして約338万元(約5100万円)相当。
先ごろ、滄州市から来た孔さんは現金30万元入りの袋を車内に置き忘れ、警察に駆け込んで5時間探してもらったのち奇跡的に発見されたらしい。ちなみに、タクシーに落し物をした際に届け出るところは警察ではなく、北京タクシー治安管理係なんだけどね(爆笑)。


【いわゆる「東西格差」ってやつだ】

浙江省で最低生活を保障する法律が施行される。保障される金額は、県レベルで2.3元 /日(北京ではミネラルウォーター500ミリリットル1本に相当)、農村では1.7元 /日(北京晩報と北京青年報購入したら、あとは公衆便所にも入れない額)。


【論理的矛盾】

天然の奇岩で有名な、山東省の費県に「天然人工石林公園」が建設された。集めた石の数は3万体。


【ご近所さんだったんだ(笑)】

三国志の主役の一人・劉備の後裔が浙江省富陽曙星村にいることが判明。ちなみにここから20キロ足らずのところには孫権の故里である龍門村が、100キロほどの所には「諸葛村」がある。周囲100キロ以内に三国志の主役たちの末裔が住んでいることが解り、富陽の人は大喜び。特に観光課は。