【それにしても「鹿島鹿角隊」は。。。面白いから使ってやろう(笑)】
アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第1節
上海申花0−0鹿島鹿角隊
38分 興梠が後ろからハードタックルを食らい悶絶。
49分 岩政がエルボーを顔面に食らい流血。

オリヴェイラ・鹿島鹿角隊監督
「ホームの上海申花が勝つ意欲があったのか疑問に思う。引き分けか負けないための戦法だったんだろうね、それをとやかく言うつもりはないけれど。(中略)それにしても、これまで7回中国チームと戦っているが、毎回怪我人が出る。今日の岩政も、もしかしたら病院で眼球の状態を検査しなくてはいけないかもしれない。それだけ悪質なファウルを繰り返している。今日も立ち上がり3分の間に、5回のファウルを、それも悪質なファウルをされている。それを審判がコントロールしきれていないことはシビアに考えなくてはいけない。」

奚志康・上海申花教練
「今日はとても強い相手だったから、守備に専念をした方がいいと考えた。鹿の角の監督が何か言ってるって?彼は我々を見下してるからだろうけど、我々はルールに従ってサッカーをやっているだけだよ。信じられないならビデオを見ればいいんじゃない。」

戴琳選手:
「俺はセンターバックだぜ?そら少しはアグレッシブになるさ。そうでなければディフェンスなんてやってらんねえぜ。」

朱駿オーナー:
「よくやったぜ兄弟ども、明日はボーナスだあ!」


【お前はまだ懲りてないのか】
アジア大会で痛い目に遭ったはずの王大雷選手が、鹿角隊・オリヴェイラ監督の言葉にマイクロブログで穏当でないつぶやきをしている模様。

王大雷選手:
「乱暴だ?ヤツは南米の人間だろ?何が乱暴かってよくわかってるはずだ。俺たちのなんかおとなしいもんだぜ。」
「俺はどの監督もリスペクトしてるが、俺が言いたいのはサッカーは男のゲームってことだ。それが怖いなら家に帰って洗濯でもしてろってんだ。」


マラドーナを監督に呼ぼうとした人ですから】
0-0のスコアレスドローに気を良くしちゃった朱駿オーナーからのボーナスは、総額200万元だった模様。


【キミがボラ・ミルティノビッチになれるとは思えんのだが】
今年から深圳の監督に就任したフィリップ・トルシエ氏が、CCTV5の番組に登場。
フィリップ・トルシエ教練:
「日本サッカーがあそこまで発展したのは、やはりユース年代の選手に高いレベルの経験をさせ、早い成長を促したからだと思っている。この方法は中国でも有効だと思っている。しかし中国のサッカー選手たちは、自分たちがヨーロッパでプレイすることはあり得ないと思っているようだが、それは考え方の問題だ。その一点だけ変えられるならば、より多くの中国人選手がヨーロッパで成功を収めることができるだろう。私のサッカー哲学はただ一言「勝者のメンタリティ」だ。そのためには良い準備をし、選手たちの心に深く入り込み、我々は勝てるという気持ちを刻みつけるんだ。監督の仕事というのは、まずこの勝者のメンタリティを持たせること、次に選手を励ますこと、そして第三にミスを修正することだ。」