【ちょっと奥さん奥さん!】
北京で「財神客桟」のプレミア上映会に参加したニコラスが、離婚騒動について単独会見。

ニコラス・ツェー(謝霆峰):
「オレは片親の家庭で育って、嫁さんも片親で育った。しかし両親を恨んだりはしていないし、それどころか最初の子供が生まれた時には、俺たちはそんな運命を乗り越えて、子供たちに崩壊した家庭で育たないよう望んだ。しかし今のようになってしまっては、これからがどうなるかは、オレ自身にもわからない。もしアンタたちが『ニコラス、彼女を愛してないのか?彼女に会いたくないのか?』と聞かれたら、こう答えるさ。『愛してるよ、会いたいよ。でもどうなるのかわからないんだ』ってね。
 実は一昨日、嫁さんと電話で少しだけ話をしたのさ。前の日に随分とオレのことを怒ってたって聞いてたんだけど、電話では、彼女はオレに『大好きよ、会いたいわ』って言ってくれたんだ。オレは信じるよ。
 未来のことはわからないけど、俺たちは子供たちが健康で穏やかに育っていける方法を探している。俺たちはもういい大人なんだから、愛そうが恨もうが、殴ろうが殺そうが、周りの憶測にとらわれることなく自分たちの責任でできるさ。」


【台湾スペシャル】
台湾へ行く大陸人に対し、新華網が「台湾に行ってもやっちゃいけない10のコト」をご説明してくれている模様。
・「毛主席万歳!」と言わないこと(笑)。
・トイレに入ったらドアを閉めよう。台湾のトイレにはドアがしっかりついている。
・北京語まるだしでしゃべらないこと。大陸者だとバレる。
・服装は派手なものをさけ、清潔なみだしなみを心がけよう。一張羅を着て観光地に行くのは大陸人の悪いクセ。
・大声でどならない。なんでも「アァっ!?」と聞くと、喧嘩売ってるように思われる。
・時間を守る。大陸以外の人は時間に厳しい。「ちょっとくらい遅れても大丈夫だよ、入れてよ!」なんてことを観光地でやったらトラブルの元。
・車を運転している時に、むやみにクラクションをならさない。
・ゴミを公共の場所に捨てない。痰や唾も同様。
・食事マナーを守ろう。がっついた食べ方をせず、お上品に。
・カラオケではでかい声で歌わない。でかい声で歌うのが上手と思っているのは大陸人とジャイアンだけ。

・・・最初を除けば、ただの文明キャンペーンですがな(笑)


【手打ちのふりして】
北京市内でベトナム特使のホー・スアンソン外務次官と載秉国国務委員が会談。


【火種は残す】
ホーチミン市では4週連続で対中デモが行われた模様。


【そして火種を増やす】
東京の中国大使館前でも、ベトナム人留学生を中心にデモがございましたぜ。