【刮目して見よ】
昨年11月にオープンした、河南省唐河県の馮友蘭(中国の哲学者)紀念館の展示室中央にまします、偉大なる毛沢東主席の嫡孫にして人民解放軍最年少の将軍であらせられるバウバウ、もとい毛新宇閣下の最新の題詞です。

・・・もう誰か言ってやれよ、「練習してから書け」とかさ。
(文学城)


【もう何がなんだか】
北京の「梁林故居」がchaiされたという騒動で、壊された家は元々梁思成の隣に住んでいる人の持ち家で、すでに梁思成が住んでいた部分は80年代には取り壊されていたことが、住人の証言で判明した模様。
住人の孫さん:
「昔にね、一つの四合院の家を、南半分を北総布胡同26号、北半分を24号って分けちゃったのよ。ほら、元は一つの家だから入り口の門は同じでしょ。門のすぐそばにあった私の家のほうを、梁思成と林徽茵の部屋と勘違いしたのよ。それでいつの間にやら私の家が『梁林故居』ってことになって、来る人来る人に同じこと言わなきゃいけないんだから、もう迷惑な話だわあ。梁思成は7年ほど住んでたらしいけど、ここは元々彼の持ち家ですらないし。ほーら、ここに不動産の証明書だって持ってる。だからアンタも分かったでしょ、ここは、あ・た・し・ん・ち。
 だいいち24号の家って、30年くらい前にはもうとっくに無くなってるのよ。私が小さい頃はあったと思うけど、、、っていや〜だ、歳がバレちゃうじゃないのさ(笑)。まあいずれにせよ、この四合院では私の家が一番古いの。
 そもそもさあ、『故居』って何よ?梁思成は昔この四合院に間借りして住んでた、それだけじゃない。有名人が住んでたってだけで、『故居だ故居だ』ってなるんだったら、うちの上には有名な画家の葉浅予が住んでたんだから、ここだって立派な『故居』じゃないのかい?違うかい?」
(北京晨報)


【日本のワイドショーが準備を始めました】
スーダンで拉致された中国人29名の大半は、四川の中国水利水電七局で働いている四川出身者だった模様。
ガールフレンドがスーダンで働いていた張明さん(仮名):
「オラの彼女の黄燕(仮名)さ、前の日に電話があってよ、『政府の指示で、南コルドファンさ離れて、近くの村さ行ぐってよ』って言ったきり、連絡がつかなくなったんだべ。そんから事件が起こっで、暫くしで彼女の同僚からのQQさあっで、そんで黄燕も捕まったっで知っただ。アイツ1年も休みさ取らずに働いてだからっで、もうすぐ40日の休暇さとっでコッチ戻るっで、そんでオラと色んなどこ旅行さ行きてえって言っでだんだ。。。オラ、オラ、黄燕さ無事に帰ってきだらそれでいい。したらギュっで抱きしめでえだけだ。。。」
(四川在線)


【そこを突かれると痛い】
世界エイズ結核マラリア対策基金の理事会がガーナで開かれ、中国に配分されていたエイズ対策基金17億元が2012年1月で終了、結核20.5億元とマラリア6.9億元に関しても、本年中〜2013年までに終了することになった模様。理由は当然ながら「お前ら充分カネあんじゃん」ってことで。
(新京報)


【この支配からの、、、】
広州市に住む15歳の少女が自宅に放火、焼け跡から母親の死体が見つかり、殺人と放火の容疑で逮捕された模様。
近くに住む王さん:
「小晴(仮名)の両親は5、6年前に別れてねえ。最初は父親と暮らしてたんだが、父親が再婚して子供が二人産まれたもんだから、今度は元の母親と暮らしていたんだ。詳しい内容まではわからなかったが、時々母娘が言い争っているのが聞こえてたよ。
小晴は大人しい、素朴な感じの子でね。でもとても礼儀正しいし、学校の成績もすごく良かったと聞いてるよ。」
(南方都市報)