【常務委員の不逮捕特権はなかった模様】
いよいよ周永康に対する調査が始まり、さらには十八大延期の話まで出ているらしいと、明鏡新聞が報道している模様。
BBC 中文網


google bloggerの陰に隠れていたから無事】
博訊と明鏡にハッキングが仕掛けられ、現在博訊さんは撃沈中。明鏡によると、これは周永康による指示らしいです。
博訊網(閲覧不能) 明鏡網


【影武者か?】
そんな渦中の周永康は、全国司法所建設プロジェクトのテレビ電話会議に出席している模様。
中国共産党新聞網


【逆襲の多維】
薄煕来に関する一連の報道では、与太話気味の博訊や明鏡に完全に出し抜かれた感のある多維新聞さんですが、ことここに及んで積極的に情報を飛ばしている模様。
「薄煕来死刑の可能性」
「瓜瓜奨学金の裏に金主あり」
「江沢民、薄煕来の処分を後押し」
「薄煕来事件の影響が軍に波及 軍事委員が四川に調査団派遣か」
(すべて多維新聞)


重慶に居たままだったら危なかった人】
汪洋の重慶以来の腹心でウカン村の処理にもあたった、朱明国・広東省党委副書記が広東省陸軍予備役高射砲兵師団の第一政治委員に任命された模様。
中国共産党新聞網


【意外な人事(笑)】
風前の灯である黄奇帆市長の後任には、団派のエース格として将来を嘱望されながらもSARS北京市長を辞職、山西省長に返り咲いたものの炭鉱事故でまた辞職と、出世の神様に見放されている孟学農の名前が挙がっている模様。
多維新聞


【ほな賈慶林とか周永康なんかどないすんねん】
蒼井そらさんの中国テレビ出演が、国家広電総局からの「低俗なヤツやスキャンダルの多いヤツは出してはダメ」という指示により、大幅に制限されている模様。
南方網