【北載河の成果?その1】
政法委書記の周永康は、北京高級人民法院次いで天津市人民検察院への視察で「法権力を分けることは、司法が不公正となることを防止する意義がある」と、初めて政法委と公安の権限分離に言及。ちなみに天津の視察には、副書記の王楽泉孟建柱と揃い踏みし、張高麗が張り切って接待していた模様。
多維新聞


【北載河の成果?その2】
紀律検査委員書記の賀国強は講演にて、十八大で腐敗防止のための新部署が設立されることに言及した模様。
鳳凰網


【狙ってやってるとしか】
草書の達人としても知られる毛沢東の書法を臨書するコンテスト、「第3回全国毛体書法芸術伝承経験交流会」が北京で開催。ゲストには毛新宇少将が呼ばれ、コイツがまさかの書について一席ぶった模様。

優秀作品

"お前は何も学んでないんかい!"というツッコミ待ち:
「私は”字は人を表す”という言葉に強く同意します。毛沢東の書法をよく学ぶことは、毛沢東の偉大な思想と革命精神を学ぶことにもつながります。毛沢東の書法は他の中国文化と同様に、世代から世代へと永遠に受け継がれていくものと信じています。」

ちなみに、草書の達人の御嫡孫であり、”字は人を表す”という言葉に強く賛同している毛新宇少将の御親筆はこちら。

中国新聞網


【自信がある方お待ちしています】
四川省宜賓市南渓区の地方税務局が、上級幹部接待要員として「年齢18歳〜25歳、身長1.58m以上の美女」という条件で臨時職員を募集していたことが判明し、周囲から批判を浴びている模様。

募集要項にあったお仕事内容は、「会議の参加と接待/回数や相手のランクに応じて金額が変わり、区県級であれば1回100元、地市級であれば200元、省部級であれば1回300元の奨励金を払います」「接待に積極的でなく、動きが悪い職員には奨励金は支払われず、領導やお客さまに怠慢であればさらに給料から50元を差し引きます。」などとあった模様。
BBC中文網


【YO!誰が審査するんだYO!】
北京市人力資源社会保障局主催で行われている、板金工や自動車工など技術系労働者53万人が集まりそれぞれに専門技能を競い合う「職業技能大会」の中に、なぜか「DJ大会」も開催されていた模様。
北京市人力資源社会保障局:
「DJは機械化できない高度な技術であるとともに、現在は人材の供給不足により、大会に出られるレベルの技量を持っているのは、わずか30名程度と言われています。」
新京報


【胸を去らぬ 思い出ゆかし キネマの世界】
映画「ラストエンペラー」や「覇王別姫」、ドラマでは「環珠格格」などの撮影場所として知られる北京電影制作所が撤去され、跡地はマンションになってしまう模様。なお制作機能自体は、現在の所有者である中影が郊外に66万?もの「北京益田国際夢工場」なる施設を建てて、そこに移すとのこと。
新京報