【パンダ外交復活】
台湾はパンダの「贈り物」に苦慮 「統一工作の意図」
http://www.asahi.com/international/update/0106/009.html

台湾行きに選ばれたパンダ、3つの決め手は?
http://j.peopledaily.com.cn/2006/01/07/jp20060107_56550.html
6日に発表された、台湾へ贈られるパンダ2頭ですが、台湾側は一部で受け取りを拒否してる模様。パンダに罪はないとかいう教条的な理屈もいいですが、ここは素直にパンダの実力を思い知らされましょう。

ちなみにひと昔前の臥竜パンダ保護研究中心では、子パンダとツーショット写真を撮るのに100元、さらには1万元(だったかな)出せば次に生まれてくるパンダの名付け親になれていました。パンダで外貨稼ぎをしていたというのも凄いですね。


徳川埋蔵金
「宋代の貿易船引き揚げへ 中国広東省沖」
http://www.sankei.co.jp/news/060103/bun042.htm
中国国家文物局は、宋代に現在の広東省陽江市沖で沈没した今となってはお宝満載の疑いがある貿易船「南海1号」(仮称)を引き揚げる計画に着手したらしい。
引き揚げ費用は1億元(約15億円)以上とのこと。

中国は過去に何度も「未盗掘の古代遺跡」とか触れ込んで生中継などをしては空振りを繰り返した経験がありますから、果たしてお宝がでるかどうかは怪しいのですが。
ちなみに偉大なる実績としては、北京郊外の老虎山漢墓(生中継して墓を開けたけど、盗掘済みで何も出てこなかった)とか、雲南古填国海底遺跡アトランティス大陸か?などと楽しい憶測を呼んだが、ただのケイ素状の岩盤であることが判明)とか。
でもまあ中華四千年らしい楽しいロマンであることは間違いないので、錆びた日本刀くらいは出てほしいなと思います。