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【パチモンがすぐ出る国】
香港では「紫荊侠」に続き、白い猫のお面をかぶった義賊?「小猫侠」が登場、端午節にちなんでホームレスにチマキを配って歩いた模様。紫荊侠と同じくフェイスブックを開設しているが、露になっている手から「若い女じゃね?」と噂されている。
【張高麗と劉雲山は落選と予想】
イギリス・フィナンシャルタイムスが、2012年の党大会人事予想を掲載。
習近平・李克強・薄熙来・汪洋・張徳江・王岐山・李源潮・戴秉国・劉延東・王剛・兪正声。
・・・って、11人おるやん(笑)
【つまりリア充だということですな】
ハメ撮り写真の流出で大問題になったエディソン・チャン(陳冠希)に顔が似ているという理由だけで、友人からはハブられ彼女にも振られた広州のイケメン男性が整形手術を受けて無事に成功。整形にかかったお値段は約8万元とのこと。
【北京市長もオープニングには来たのに】
昨年7月にオープンしたばかりの北京市石景山区にある「台湾街」で、地下1階「宝島風情街」にあるテナント30軒がスッカラカンに。何でもオープン以来借り主と店子の間でトラブルが絶えず、店子が団結して契約更新を拒否。そしたら借り主側は返却を求められていた押金100万元を返金すると同時に、一晩のうちに全店舗約200万元分の品物をぜーんぶ持っていっちゃったらしい。もちろん会社ももぬけの殻(笑)。
【アンタはさかなクンか(笑)】
「カンフーパンダ2」の上映を「アメ公による文化侵略」と言って怒っているパンダ・アーティストの趙半狄氏。
趙半狄氏。トレードマークはパンダの帽子。
趙氏のファッションショー。これが中華民族による正しいパンダの使い方らしい(笑)
【イナバの物置じゃあるまいし】
北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道が、6月末に営業運転を開始予定。当初の工期は「5年間」と発表されていたものの、着工から開業まで3年と大幅に短縮、かつ劉志軍交通部長が汚職で飛ばされたりしたもんで「大丈夫かいな?」という声が挙がっている模様。なお、それに対する関係者の答えは「100年走らせつづけても大丈夫!」らしい。
李克賢・北京鉄城建設監理有限公司副総経理:
「安全性確保の重要な要件になるのが、線路の沈降を抑制することだ。そのため、京滬高速鉄道では「100年間における沈降が5ミリメートルであること」を基準として作られた。全線の8割は橋梁または高架で、基礎杭を深さ54メートルにまで打ち込むなどで沈降を防いだ。それ以外でも、地面をあらかじめ加圧することで先にある程度沈降させてしまってから線路を敷設するという技術も導入した。これで開業後の線路沈降を予防することができるのだよ。」
【君よ知るや南の国】
中国本土からの個人向け観光ビザの発給解禁を7月1日に控え、中国では問い合わせや予約が殺到中らしい。
【長友、北京にたつ】
イタリア・セリエAの優勝チームとコパイタリア優勝チームによるシーズン最初の公式戦・イタリアスーパーカップが、8月6日に北京で開催されることが決定。今年はACミランとインテルミラノの激突なのだが、両チームは「ただでさえ南米選手権もあって選手がフラフラなのに、カネのために北京くんだりまで行ってられるか」というのが本音らしい。