【水戦争】
中国の南水北調・西線計画(西線調水計画)に、インドが猛反対。中国の計画では旱魃や砂漠化対策として、チベットを流れるヤルンツァンポ川にダムを建設して新疆ウイグル自治区まで水を引く計画が立てられているが、この川はブラマプトラ(ジョムナ)川としてバングラディシュ〜インド・ガンジス川となるため、インドからは「水泥棒」「水流を変えるのは国際法上問題あり」「お前メコン川でも同じことやっとるやないか」と総スカンを食らっている模様。


重慶の老人入党はこの伏線だったか】
辛亥革命100周年の目玉として中国が予定している「人民解放軍と国民党軍の握手パフォーマンス」に、台湾側が「それって台湾が中華人民共和国を正統と認めるってことでね?」と慌てふためいており、特に記念日前後の退役老人たちの大陸訪問には神経を尖らせている模様。


【マヒする数字】
昨年中国共産党紀律検査院の発表によると、2010年の党規違反で処分された人数は14万6517人。うち5373人が犯罪としてお縄になり司法機関へ直行した模様。


【モック登場】
パリで行われているパリ国際航空ショーで、中国が開発中の旅客機C919の実物大模型が展示。一応2014年に初飛行を予定しているらしい。


【これも華人ネットワーク】
そんなパリでは中国系住民への暴行事件を端を発する抗議デモが行われ、約2万人が参加。


【ほらみたことか】
人民解放軍の尖兵たる「解放網」のネット投票ですぜ。
Q:『建党偉業』の感想は? →  A:「イマイチ。」59.14%


【座布団一枚】
中国政法大学法学院の何兵副院長が卒業パーティーで述べたユーモアたっぷりのスピーチが話題に。
何兵副院長:
「君たちに『革命歌を歌え』と奨励していますが、別に革命を起こせと奨励している訳ではない。『建党偉業』を観ろ、と奨励していますが、別に政党を作れと奨励している訳ではない。まあデタラメな時代ですわな。」