【突撃!となりの昼ご飯〜あまり胃腸が強くないご様子】
訪中しているバイデン・米副大統領は習近平国家副主席と会談後、鼓楼近くの小吃店に入り庶民の味を堪能した模様。総勢5名で頼んだメニューは、炒醤麺5椀、包子10個、拌黄瓜、糖拌山薬、涼拌土豆絲、可口可楽2本で合計79元。


【突撃!となりの晩ご飯〜コレステローラーの逆襲】
ちなみにその日の晩は習近平国家副主席主催の歓迎会が開かれ、そこで出たメニューはこんな感じでとってもコッテリ。
冷盤盛り合わせ、清飩山珍湯、仏跳墻、東玻牛肉と金瓜鮮蔬、西米南瓜茸と点心盛り合わせ、フルーツ。

ちなみにバイデン副大統領は2日後には成都へ向かうらしいが、そこにもコレステローラーはバッチリ付いていく模様(笑)。


【なーんも実践しとらん】
酒泉衛生発射センターから打ち上げられた、科学技術試験衛星「実践11号03」が打ち上げに失敗。予定の軌道に投入できなかった模様。どうやら原因は衛星自体ではなく、衛星を搭載したロケット「長征2号丙」にあるらしい。


【10年前に入学してくれてりゃなあ】
ネットで美少女っぷりが有名になった「南京外語校花」章沢天さんが、最難関・清華大学へ入学するということで海淀区は大騒ぎ。オイラが五道口とか案内してあげたのに。。。


【何考えてんだ】
鉄道部は銀行間取引市場で150億元の短期債を発行。債券の発行額は2011年だけで1400億元に達する模様。


【ご紹介も兼ねて】
 党内では十八大で劉延東・国務委員が常務委員に昇格し政協主席になるのでは、と噂されているらしい。根拠は以前に明報が分析した、次回十八大で年齢制限ギリギリの中央政治局員2名のうち、最年長(67歳)である劉延東・俞正声の2名のうち1人を常務委員に昇格させないと今度は「67歳定年」が不文律となってしまうため。そうなると脛に傷がありかつ失点のある俞正声よりも劉延東が選ばれるのではないか、というもの。

ちなみに劉延東の父親は初期に共産党入党をし、紅軍第14軍の創設者の一人で後に農業部副部長を務めた老幹部の劉瑞龍。江沢民の養父・江上青とは戦友として近しい間柄だったということで、さらには曾慶紅の母親・訒六金が「烈士子女保育院」という施設を作った際に、当時4歳の劉延東はそこに所属して曾慶紅とともに上海まで行動をともにし、非常に母子とも仲が良かったという話も。
彼女自身は清華大学卒業後は党務が長く、共青団では胡錦濤の直接の部下でもあったため、太子党でもあり、かつ筋金入りの団派でもあるというキャラ。もし昇格すれば、当然共産党史上初の女性常務委員の誕生になるため注目されている。