【ま、ありきたりな解説って気もしますが】
今までワイドショーネタしか流出してなかったウィキリークス中国要人情報ですが、リー・クァンユーの談話として、「江沢民は自己の権威として台湾問題の解決を望んでいたが、胡錦濤には忍耐力があった。彼の発想としては、台湾問題の解決には10、20年ほどかかるかもしれないが、重要なのは、台湾が独立を求めることがなくなるようにすることだった。もし台湾が独立しようとするなら、中国はどんな犠牲を払ってでも台湾、そしてアメリカに喧嘩をふっかけるしかなくなるからだ。そのため台湾に対しては、たとえ台湾を中国に組み込むのに4・50年かかろうが、とにかく短期独立の道を歩ませないことが主要な戦略だった。」
「十七大前の段階では、胡錦濤習近平ではなく李克強を自身の後継に望んでいたが、習近平の背後にいる領導の存在から、彼を受け入れざるを得なくなった。」
などの公電を掲載。


【CIAに盗聴器仕掛けられてたって事件もあったね】
その胡錦濤は、北京で行われた「国家重大科学技術成果展覧会」にて、国産旅客機・C919のモックアップパイロット席に搭乗し、ご満悦だった模様。


【世知辛い世の中へようこそ】
暴力事件を起こした李双江氏のバカ息子は、16歳未満だったために既に釈放された模様。なお、被害者のご夫婦は親父の「超速攻謝罪」が功を奏して民事告訴を取り下げる意向らしい。


【ごめんなチャイナ】
奥さん自身の告発で家庭内DVが暴露されたクレイジー・イングリッシュの創始者・李陽氏は、微博で事実を認めて謝罪。現在、専門家の治療を受けていることを発表した模様。


【文化が違〜う】
女優の寧静がドラマ「卒有財」の撮影現場にて、アメリカ人夫との離婚を告白。「貴州から来た女の子には、周りが見えてなかったのよ。」とアンタ結構いい歳で結婚したんじゃなかったけ?と突っ込みたくなるようなコメントをしている模様。


【やれやれもっとやれ(by 王大雷)】
ロンドン五輪出場権を逃した中国女子国家隊の袁帆選手が、微博で絡んできたユーザーに逆切れ。「低能が!」「お前らみたいなサッカーを知らないバカがいるから、中国サッカーは進歩しないんだよ」などと、どっかでみたことある発言をしちゃった模様。