【多維VS明鏡〜組織部長編〜】 人事情報のディフェンディングチャンピオン・多維新聞と、新進気鋭の荒ぶるチャレンジャー・明鏡新聞との間で、令計画がなり損ねた党組織部長の後任予想対決が勃発した模様。 多維新聞は遼寧省党委書記の王萊（62）が一期務め…

【令計画、宴会要員就任のお知らせ】 党統一戦線部長・杜青林の引退に伴う後任に、中央弁公室主任兼中央書記処書記の令計画が就任。代わって前貴州省党委書記の栗戦書が中央弁公室主任になることを発表。 （中国共産党新聞網 その２） 【博訊さんの解説です…

【可能性１：捕まえてみたら思ったより大物のアホボンだった説】 車のナンバーも車種もバッチリ（安徽ナンバーのBMW、北京ナンバーのベンツ）、顔写真も撮ってる、四元橋という豊富な隠しカメラのある場所での事件、と条件揃いまくりにも関わらず、丹羽大使…

【あ〜ぁ、やっちゃった】 北京市内で丹羽宇一郎中国大使が乗った公用車が車2台に停車させられ、日本国旗を持ち帰られた模様。なお襲った車のナンバーや男の写真などはバッチリ残っていたので、速やかに逮捕してもらいましょうか。 （毎日新聞） 【せ〜んせ…

【北載河の成果？その１】 政法委書記の周永康は、北京高級人民法院次いで天津市人民検察院への視察で「法権力を分けることは、司法が不公正となることを防止する意義がある」と、初めて政法委と公安の権限分離に言及。ちなみに天津の視察には、副書記の王楽…

【速報です】 谷開来には執行猶予付き死刑、共犯の張暁軍には懲役９年の判決が下った模様。 （ロイター通信） 【あら悲しい】 息子の瓜瓜が引きこもり先のアメリカから送ったお手紙は、残念ながら証拠として採用されず、ママンの減刑には貢献しなかった模様…

【十八大人事予想〜どちらかというと備忘録として】 いよいよ現指導部や元指導部経験者達が避暑地・北載河に参集し、十八大に向けた熱い権力闘争が繰り広げられています。それに伴い、各報道機関も虚実ごった煮の人事情報が飛び交う訳ですが、いくつかポイン…

【オカン助けに行かんかい】 本日、谷開来の公判が合肥で開かれるのですが、息子の瓜瓜はCNNに送ったメールの中で、「すでに証人陳述書は弁護士に送付しています。母が読んでくれることを願っています。」とだけ回答している模様。 （多維新聞） 【ばあちゃ…

【何気に瓜瓜も終了】 新華網は、薄谷開来と張暁軍が、ヘイウッド氏殺害の疑いで安徽省合肥市の人民法院に起訴したされたことを発表。ちなみに報道には「薄谷開来ならびにその子供・薄某某とヘイウッド氏との間に経済的利益の確執が生じ」「薄谷開来はヘイウ…

【速報です】 郭金龍が「北京市長」を、吉林が「北京市副市長」をそれぞれ辞任することを発表。郭金龍の北京市党委書記、そして吉林の北京市政法委書記の肩書きがどうなるかは発表なし。 （BBC中文網） 【ほぼ確定でしょうか】 十八大で常務委員の数が７名に…

【なんだか違和感が】 貴州省の趙克志省長(59)が、栗戦書(62)の代わりに貴州省党委書記に昇格した模様。なお栗戦書は「他に任用あり」ということで、失脚などではない模様。先日の北京市の郭金龍昇格は劉淇の任期満了が理由だったのですが、本来なら常務委員…

【早く予想しないとっ！】 7月23日から始まるとされている北載河での会議に向けて、既に７名の常務委員候補リストが、最高顧問を務める江沢民の元に提出されている模様。 （多維新聞） 【建前上の話】 十八大人事の基本システムは、次期様が取りまとめたもの…

【んなわけない】 民主活動家・李旺陽氏の死亡を、中国当局は「首つり自殺」とする調査結果を発表し、家族に報告した模様。 （多維新聞） 【一番右】 ミス・インターナショナル中国大会の重慶地区予選が開かれ、中国大会本戦に進むミス／準ミスの3人が決定。…

【どうやら元ネタは英ミラー紙のゴシップのようで】 マンチェスター・ユナイテッドに移籍した香川真司選手が、AV女優の一ノ瀬アメリと交際中との噂が世界中を駆け巡っている模様。当然中国でも話題に。 （21CN網） 【おめでたう】 元シドニー五輪女子体操金…

【よーくお勉強しましょう】 2010年以降に任命された、市・県レベルの公安局長約1400名が、北京での短期集中研修に駆り出された模様。孟建柱・公安部長や副部長の黄明、さらにはウカン村の対処にあたった朱明国・広東省副書記兼政法委員会書記などが講師とし…

【「為人民服務」の国ですから】 朝鮮日報が、党総書記・国家主席・中央軍事委員会主席を兼ねる胡錦濤が月どれくらいの給料をもらっているか調査した模様。 それによると、まず中央軍事委員会主席の給料は、2005年に公開された9,390元の基本給に加えて3種の…

【オイラが仕事に忙殺されてた間に】 変態ハメ撮りロリ野郎はショートムービーで共演した呉思凡ちゃんとそのお友達に「俺のホテルに来いよ」などと積極的なSMS攻勢を仕掛けていたことを暴露され、さらには呉思凡ちゃんの暴露インタビューが香港ゴシップ誌に…

【久しぶりの政治ネタ】 任期満了の劉淇に代わる北京市党委書記に、北京市長の郭金龍(64)が昇格。後任の北京市長には市政協主席の王安順(55)が就任する模様。 （多維網）十八大を間近に控え、北京で大きな人事異動が発生しました。郭金龍はこれで中央政治局…

【周永康セーフのお知らせ】 5月初めに胡錦濤が党幹部200名を秘密裏に召集した会議には江沢民も参加、「薄煕来の事件は独立した刑事事件であること」を発表し、江沢民さんも賛成をした模様。これにより連座の可能性があった百鶏王・周永康は、なんとか十八大…

【これぞ香港ゴシップクオリティー】 香港の記者がマサチューセッツ州ケンブリッジにある薄瓜瓜の部屋内部を盗撮。どうやって部屋を撮影したか、さらには風水的に見た瓜瓜ハウスなどを詳細に紹介している模様。 ４月12日。部屋には誰かいるようで灯りがつい…

【スパイ大作戦】 「中国当局に拘束されている」「いや、捕まったのはアメリカにだ」「自分からアメリカに政治保護を求めている」「ハーヴァードの高級マンションからFBIと一緒に出て行ったのを見た」「もう自殺したんじゃなかったっけ？」「好きなブランド…

【顔面センター、または地獄のミサワ顔】 今回の薄煕来事件に最も功績があったのは、胡錦濤の腹心で中央書記処書記の令計画だったらしく、十八大での常務委員入りまで噂されている模様。 （博訪網（香港明報の転載）） 【ああ、やっぱりそうなんだ】 リンゴ…

【常務委員の不逮捕特権はなかった模様】 いよいよ周永康に対する調査が始まり、さらには十八大延期の話まで出ているらしいと、明鏡新聞が報道している模様。 （BBC 中文網） 【google bloggerの陰に隠れていたから無事】 博訊と明鏡にハッキングが仕掛けら…

【薄煕来終了のお知らせ】 新華社が薄煕来の中央政治局委員の職務停止と、中央規律検査院による調査執行を発表。 （中国新聞網） 【故意殺人罪という、とびっきりの罪状】 同時に新華社は、イギリス人ニール・ヘイウッド氏が死亡した事件に、薄煕来の妻であ…

【春の風物詩「変態さん いらっしゃーい！」のコーナーです】 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 山東省青島市にて、子供を学校に送った帰りの若奥様を狙って後ろから抱きつこうとする変態さんが出没。奥さんに大声を上げられてビックリした変態さ…

【別に”薄”の字も出してないのに】 大陸の経済系メディアである「財経国家新聞網」が、「大連に本拠を置く実徳集団の徐明董事長が経済案件に関わる疑いで3月15日に拘束。現在、メインバンクの中国建設銀行も実徳集団への資金を回収している模様」と報道。な…

【じいちゃん期待しすぎ（笑）】 パパは失脚、イギリスのパパは不審死と、不幸のズンドコ状態の薄瓜瓜さんですが、2009年の「南方週末」インタビューにて名前の由来を答えていたのでご紹介。 Q：あなたの名前はなんで「薄瓜瓜」なんですか？ 瓜：ボクはまだ…

【面子の国でっせ】 北京・上海と行われた「活力日本」展が、今回は香港で開催。イメージキャラクターを務めるAKB48の前田敦子・仲川遥香・増田有華がミニライブとトークショーを開催。 （時事通信）日中国交回復40年記念と震災復興を銘打った大規模な中国向…

【どんだけー】 解任された薄煕来がいるといわれる北京では、「銃声が聞こえた」「空港が封鎖された」「長安街で厳戒態勢が取られている」「釣魚台に外国メディアが集められている」「北京武装警察管轄の部隊が中南海などを占拠、胡錦濤と温家宝は既に軍事ク…

【「仁義なき戦い」のテーマ曲でどうぞ】 14日の両会記者会見で「もう３時間もしゃべっちゃったよ〜」などとニコニコ語っていたムービースタアですが、その直後に重慶市人民代表団の幹部達と自ら対面、その場で「薄と王の小僧はクビじゃけん。お前らわかっと…